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小説以外のひとりごと

第52章 2024年12月

「板付け」

ビカクシダというシダ植物が好きなので、たくさん持ってる

鉢で買ったものを抜き出して、板にくっつけて、壁にぶら下げてます

根の周りは土がこぼれないように水苔で押さえる

ちょうど苔玉のような状態

それを釣り糸を使って板にグルグル巻いて落ちないように固定していきます

最初に結束バンドでしっかり固定させてから、水苔を乗せて、糸で巻く流れ

水やりはバケツに板ごとドブンと漬け置き

10〜30分したら次の子にチェンジ

20個ほどあるので、次々に漬け置きしていきます


板付けはビカクシダ以外の植物も出来るので、他の植物も吊り下げてます

同じシダ植物のアスプレニウム、

あとはミニのシャコバサボテンも

原生地ではジャングルの樹木の幹に張り付いて暮らす着生植物なので、このほうが本来の姿に近い

でもやっぱりインテリア性が高くてカッコいいから板付けにしてる

ミニ洋ランもいくつか持ってるので、これらも板付けしてやりたい

春から初夏が生育期なので5月か6月に洋ランの板付けをやる予定

ミニ胡蝶蘭とミニのデンドロビウムがあります

富貴蘭も5年ほどほったらかしにしてると根が飛び出しているので、こちらも一緒にやりたい


今は蘭が出来ないから、代わりに観葉植物の板付けをやっておこうか、と考えてる


ポトス、姫モンステラ、マドカズラあたりは簡単に出来そうです

室内は20℃以上あるので、いつでも出来るはず

というわけで、不要な板を数枚用意した

どれも大きさはバラバラ

だいたい20×15センチくらい

適当

吊るす為の穴と密着させる水苔に通気性をもたせるために電動ドリルで何箇所も穴を開ける

そのままでは木が腐ってくるので、板を加工する

2年前に何枚も作ったのはカセットボンベのバーナーで板を焼いた

炭化させて防腐処理


さて今回は別のやり方を模索


とりあえずペンキが余っていたので水性塗料(シリコン)を塗ってみた

色はたまたまあったやつなので黒

水性塗料は表面コーティングだけなので、数年でペリペリめくれてくるだろうな

まぁ、とりあえず今回は水性塗料で10枚ほど作成

焼き板のストックもまだ残ってるので、これでいつでも思いたった時に板付け作業が出来るぞ

次に着生板を作るときは浸透性でヤッてみよう

家具調もカッコいいハズ!

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