
気持ちのいい恋
第3章 心地いい場所
次の日――――ゆっくり起きて・・・シャワーを浴びた俺とカイはホテルを出た
久しぶりの朝帰りに――――・・・何だか満たされた気分だった
「なぁ、腹減らないか?どっかで朝めし食っていくか?」
「いいね、もちろん!カイのおごりな!」
ブランチの時間帯
俺たちは適当なカフェに入って朝食を食べた
綺麗なカフェだったが・・・居心地が悪くて食事後すぐにその店を出た
何だか、物足りない気もしたが――――・・・
カイは仕事の時間のためそこで別れた
俺は、残りの休日をどう消化しようか悩む――――・・・
