
気持ちのいい恋
第5章 過去の足音
「///は?カイ?」
よく見ると――――・・・柔らかい印象が無い?
「――――・・・え?なんで・・・カイ?」
「今日――――・・・仕事早く切り上げたんだ・・・で、仕込みの中のリクに昼めし作ってもらおうとここに来たら――――・・・春斗が寝てたんだろ・・・」
「///昼――――・・・過ぎてるの?今?」
「あぁ――――・・・起きないお前にリクが困ってたぞ」
そう言えば・・・リクは?――――と、俺は店の中を見渡す
「リクか?――――・・・ちょっとお使い――――・・・タバコ切らしてたらパシらせた」
「――――・・・うゎ・・・最低、自分で買いに行けよ」
