
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第7章 さすがに疲れちゃったよー!
「はーい、100円のお返しでーす!
ありがとうございまーす」
在庫処分という負担が一気に半減して気持ちが楽になったからか、私はニコニコでから揚げのパックを袋に詰めてお客さんにお渡しした。
いや、それくらい在庫処分って色々シビアなんだよーっ
「え? なに、急に態度変わってない?
てか、あんた前もいたよね」
「あ、あはっ
はいー…っ」
さ、さすがにそんな私に違和感を覚えたみたいで、から揚げの入った袋を受け取ったお客さんは私を上から下へとジロジロ見てきた。
改めて見たら、そんなに若そうでもないのに皮のジャンパーには怖そうな動物の刺繍。浅黒い肌の首元には金のネックレス。
ここがデパ地下だからまだいいけど、外でこんな人に絡まれたら嫌だよー!
「あんた学生?
…なわけないよね。
何でこんな時間まで働いてんの?」
「え、えぇ!?
別に…」
えーっ
何だかえらい食いつかれてしまった。
一瞬学生と思われたっぽいところはこの際置いといて。←
何でこんな時間まで働いるって、そんなおかしい事?
それ言ったら、あなたは何でこんな時間に買いに来るのって話じゃないのー!?
ありがとうございまーす」
在庫処分という負担が一気に半減して気持ちが楽になったからか、私はニコニコでから揚げのパックを袋に詰めてお客さんにお渡しした。
いや、それくらい在庫処分って色々シビアなんだよーっ
「え? なに、急に態度変わってない?
てか、あんた前もいたよね」
「あ、あはっ
はいー…っ」
さ、さすがにそんな私に違和感を覚えたみたいで、から揚げの入った袋を受け取ったお客さんは私を上から下へとジロジロ見てきた。
改めて見たら、そんなに若そうでもないのに皮のジャンパーには怖そうな動物の刺繍。浅黒い肌の首元には金のネックレス。
ここがデパ地下だからまだいいけど、外でこんな人に絡まれたら嫌だよー!
「あんた学生?
…なわけないよね。
何でこんな時間まで働いてんの?」
「え、えぇ!?
別に…」
えーっ
何だかえらい食いつかれてしまった。
一瞬学生と思われたっぽいところはこの際置いといて。←
何でこんな時間まで働いるって、そんなおかしい事?
それ言ったら、あなたは何でこんな時間に買いに来るのって話じゃないのー!?
