
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第7章 さすがに疲れちゃったよー!
「ねぇ、何で女の子がこんな時間までひとりで働いてんのって」
「や、それは別に、普通に仕事だから…?
買いに来てくれるお客さんいるわけですし…?」
「俺は仕事帰りだから買いに来たんだよ。
前にここのから揚げ食ったら美味かったからさ」
「そ、それはありがとうございまーす…」
何だ何だー!
なんでそんなに話しかけてくるのーっ
お会計も済んだんだから、もう帰ってもいいんですけどー!?
「あんたさ…」
――その時、館内の閉店アナウンスと音楽が流れてきた。
さっき5分前だと思っていたけど、とうとう21時になったんだ。
「あ、早く出ないと、表は施錠して出られなくなりますよっ
どうぞ、またお越しくださいませー!」
ペコリ
わざと頭を深く下げて、視線が合わないようにした。
たまーにいるんだよ、やたら話したがるお客さんって。友だちじゃないんだから、あんまり相手にしちゃダメだもんね。
…と言いながら、実はそういう経緯で慎吾くんと出会って付き合うようになったんだけども。
「ふっ
じゃーね」
というわけで、さすがに閉館になるわけだから、そう言ってそのお客さんも諦めて帰っていった。
はぁー……やれやれ。
あんまりしつこかったら店長を呼ぶんだけど、今日はいないからドキドキしちゃったよ。
「……さ、早く精算して帰ろう!」
「や、それは別に、普通に仕事だから…?
買いに来てくれるお客さんいるわけですし…?」
「俺は仕事帰りだから買いに来たんだよ。
前にここのから揚げ食ったら美味かったからさ」
「そ、それはありがとうございまーす…」
何だ何だー!
なんでそんなに話しかけてくるのーっ
お会計も済んだんだから、もう帰ってもいいんですけどー!?
「あんたさ…」
――その時、館内の閉店アナウンスと音楽が流れてきた。
さっき5分前だと思っていたけど、とうとう21時になったんだ。
「あ、早く出ないと、表は施錠して出られなくなりますよっ
どうぞ、またお越しくださいませー!」
ペコリ
わざと頭を深く下げて、視線が合わないようにした。
たまーにいるんだよ、やたら話したがるお客さんって。友だちじゃないんだから、あんまり相手にしちゃダメだもんね。
…と言いながら、実はそういう経緯で慎吾くんと出会って付き合うようになったんだけども。
「ふっ
じゃーね」
というわけで、さすがに閉館になるわけだから、そう言ってそのお客さんも諦めて帰っていった。
はぁー……やれやれ。
あんまりしつこかったら店長を呼ぶんだけど、今日はいないからドキドキしちゃったよ。
「……さ、早く精算して帰ろう!」
