
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第12章 俺はひなを大事に想ってるからさ
――翌朝
「いってらっしゃい、慎吾くん。
お仕事頑張ってね」
「…うん。
ありがとう、ひな」
今朝も仕事に行く俺を、ひなが玄関まで見送ってくれる。
昨夜ひなが仕事から帰ってきた時は、疲れてたって言うより嫌な思いしたのかなって感じだったんだけど、今はもう普通に戻れてるみたいだね。
だけど俺も、ちょっと思ったんだよ。
「……ねぇ、ひな?」
「えっ、あ、なぁに?」
「ひなぁ、もし仕事で嫌な思いするようなら、頑張らなくてもいいからね」
「えっ!?
……あぁ…」
ひなのお店のおかずは昔から食べてた味だから、俺にとってもめっちゃ大きい存在だ。
だからそこで仕事してるひなを俺はめっちゃ応援してるし、そんな頑張ってるひなが好きなんだよ。
だけど嫌な思いしてまで働いてほしくないし、もう結婚したんだから俺が養ってあげるのが普通なんだと思ってる。
まぁだけど近いうちに子供ができるだろうから、それまで頑張ろうってひなは思ってるんだろうな。
ひなの心配は俺の心配でもあるもんね。
そんな時は、ふたりではんぶんこだよ。
「いってらっしゃい、慎吾くん。
お仕事頑張ってね」
「…うん。
ありがとう、ひな」
今朝も仕事に行く俺を、ひなが玄関まで見送ってくれる。
昨夜ひなが仕事から帰ってきた時は、疲れてたって言うより嫌な思いしたのかなって感じだったんだけど、今はもう普通に戻れてるみたいだね。
だけど俺も、ちょっと思ったんだよ。
「……ねぇ、ひな?」
「えっ、あ、なぁに?」
「ひなぁ、もし仕事で嫌な思いするようなら、頑張らなくてもいいからね」
「えっ!?
……あぁ…」
ひなのお店のおかずは昔から食べてた味だから、俺にとってもめっちゃ大きい存在だ。
だからそこで仕事してるひなを俺はめっちゃ応援してるし、そんな頑張ってるひなが好きなんだよ。
だけど嫌な思いしてまで働いてほしくないし、もう結婚したんだから俺が養ってあげるのが普通なんだと思ってる。
まぁだけど近いうちに子供ができるだろうから、それまで頑張ろうってひなは思ってるんだろうな。
ひなの心配は俺の心配でもあるもんね。
そんな時は、ふたりではんぶんこだよ。
