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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第14章 妊婦さんになったよ

「あ、あのねっ、今後のエッチの事なんだけど…」

「あ…そっか!
ひなはもう妊婦さんなんだから、しない方がいいよね。
ごめん、言われるまで気付かなかった」


妊婦さん…!
そう言われると、改めて嬉しくなっちゃうね。

それに、意外と慎吾くんが自分から「しない」なんて言ってくるとは思わなかったな。
どっちかって言わなくても、「えーっ、もうエッチしちゃダメなの〜?」とか言われるかと思ったから逆にビックリしちゃったよ。


「あっ、て言うかねっ
してもいいんだけど、避妊具は着けた方がいいんだって。何か感染症から守る為に?
だから、口でするのも止めた方がいいみたい」

「へぇ、そうなんだ!
あっ、昨日俺めっちゃ舐めちゃったけど、大丈夫だったかな!?」

「そんな神経質にならなくても大丈夫だよっ
一応って言うか、そんな感じ…かな?」

「そっか、ならよかった。
他には何かある?」

「あ、えっとね」


そしてスゴく真剣に聞いてくれてるのが、よくわかる。

受け入れてくれるかなって少し心配だったけど、取り越し苦労だったなぁ。

ふたりの問題だもん。こうやって一緒に聞いたり話したりって、大事な事だもんね。

慎吾くんが慎吾くんで、本当によかったよぉ。




「なるほど、無理なくひなの身体に負担がかからないようになら大丈夫なんだね」

「ごめんねっ
何か面倒な事になっちゃって」

「何言ってんだよ!
面倒だなんてそんなの関係なく、俺はちゃんとひなを気持ちよくしてあげちゃうもんねー♡
ご飯食べてお風呂入ったら、今日もいっぱいしようね」

「うんっ//」

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