
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第15章 リア充だけじゃない、俺自身もレベルアップだー!
「しかしこの…藤村さんって子?
電話の時もやけに妹尾君を推してたんだよね。
普通電話でそんな話なんてしないんだけど、妹尾君の友達だと思って僕もちょっと乗っかってみたよ」
「えー?
ってオーナー、何の話を!?」
今はまだ開店前だし、俺はオーナーにちょっと雑談させてもらった。
俺を推してるって、藤村にはまだ一回しかカットしてあげてないんだけどー?
「妹尾君、学生時代から人懐こい性格でみんなから好かれやすかったんだね。
当時はダラ〜とした格好だったのに、今じゃめーっちゃかっこよくなってますよねって、彼女凄く熱弁してたよ」
「推すって、カットの腕じゃなくて格好の話ですかー?
なんだぁ残念」
「え?
あんなに褒めてたんだから、もっと喜んでもいいんじゃない?
なんで残念なの」
「えー、いや、残念っていうか…。
だって今の俺には格好も大事だけど、むしろ仕事で褒められた方が嬉しいんですよっ」
仕事で褒められる……。
ああ、ひなも職場で店長さんに自分の仕事を評価されてって言ってたなぁ。
やっぱりそういうのって、嬉しいもんだもんね。
「あははっ
妹尾君は、今凄く伸びてきてるもんね!
さっきも言ったけど、指名増えてきてるから、そろそろ……
ん、あと一人指名客を確立させたら、ランクアップの基準満たせるみたいだね」
「えっ!?」
電話の時もやけに妹尾君を推してたんだよね。
普通電話でそんな話なんてしないんだけど、妹尾君の友達だと思って僕もちょっと乗っかってみたよ」
「えー?
ってオーナー、何の話を!?」
今はまだ開店前だし、俺はオーナーにちょっと雑談させてもらった。
俺を推してるって、藤村にはまだ一回しかカットしてあげてないんだけどー?
「妹尾君、学生時代から人懐こい性格でみんなから好かれやすかったんだね。
当時はダラ〜とした格好だったのに、今じゃめーっちゃかっこよくなってますよねって、彼女凄く熱弁してたよ」
「推すって、カットの腕じゃなくて格好の話ですかー?
なんだぁ残念」
「え?
あんなに褒めてたんだから、もっと喜んでもいいんじゃない?
なんで残念なの」
「えー、いや、残念っていうか…。
だって今の俺には格好も大事だけど、むしろ仕事で褒められた方が嬉しいんですよっ」
仕事で褒められる……。
ああ、ひなも職場で店長さんに自分の仕事を評価されてって言ってたなぁ。
やっぱりそういうのって、嬉しいもんだもんね。
「あははっ
妹尾君は、今凄く伸びてきてるもんね!
さっきも言ったけど、指名増えてきてるから、そろそろ……
ん、あと一人指名客を確立させたら、ランクアップの基準満たせるみたいだね」
「えっ!?」
