
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第16章 サプライズのつもりが、大事にされちゃったよ
誤解を招いてる気が盛大にしている中、さっそく今日の勤務は始まった。
午後からの製造と違って何もない一からのスタートだもんで、みんな切りものやらボイル作業、納品物の片付けや解凍作業などバタバタと忙しく始めている。
「あわわわっ
わ、私は何をすれば…っ」
いくら10年以上勤めていたとはいえ、いきなり初めての時間帯に立たされたらどうしたらいいかパニックになってしまう。
もうみんな言われなくても分担が決まってるみたいだから、私は浮いてしまっている感じだよぉ。
「ひな坊、お前は作業は何でもできるんだから手は出さんでいい。
それよりも、誰が何をしているとかよく見とけよ」
「え、そんなんでいいんですか?」
「上に立つ人間は、指示をするのが仕事だからな。
その為には人を把握しておかんと上手く回せんものだ。
ひな坊には、それを覚えさせたくてな」
「久保店長……」
午後からの製造と違って何もない一からのスタートだもんで、みんな切りものやらボイル作業、納品物の片付けや解凍作業などバタバタと忙しく始めている。
「あわわわっ
わ、私は何をすれば…っ」
いくら10年以上勤めていたとはいえ、いきなり初めての時間帯に立たされたらどうしたらいいかパニックになってしまう。
もうみんな言われなくても分担が決まってるみたいだから、私は浮いてしまっている感じだよぉ。
「ひな坊、お前は作業は何でもできるんだから手は出さんでいい。
それよりも、誰が何をしているとかよく見とけよ」
「え、そんなんでいいんですか?」
「上に立つ人間は、指示をするのが仕事だからな。
その為には人を把握しておかんと上手く回せんものだ。
ひな坊には、それを覚えさせたくてな」
「久保店長……」
