
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第16章 サプライズのつもりが、大事にされちゃったよ
いきなり慎吾くんにお姫様抱っこされた私は、あれよあれよと寝室まで運ばれる。
そしてベッドへと降ろされると、丁寧に布団まで掛けられた。
「あああのっ、慎吾くん!?」
「ひな、無理しちゃダメだよ!
具合悪くなったんなら、すぐ俺に電話して!
近くてもちゃんと俺が迎えに行くんだから、ひとりで歩いちゃ危ないよっ」
こ、これはもしかしなくても、私が具合悪くて早退したからこんな時間に家にいるって勘違いしてるんだ!
「ああのね、慎―――」
「…無理してお腹の赤ちゃんやひなの身体に何かあったら、俺絶対いやだからね」
「――吾くん……」
…ドキン
まさか、慎吾くんがそういう心配をしていたなんて。
いつもいない時間に私がいたわけだから、単にビックリサプライズ〜ぐらいにしか思わなかったのに。
「俺、ひながいなくなったら絶対いやだからね。
ひなと俺たちの子供は、俺が守るって言ったろ?」
「慎吾くん〜っっ」
ジワジワと胸の奥から熱くなってしまい、私は手を伸ばして慎吾くんにギュッと抱きついていた。
そしてベッドへと降ろされると、丁寧に布団まで掛けられた。
「あああのっ、慎吾くん!?」
「ひな、無理しちゃダメだよ!
具合悪くなったんなら、すぐ俺に電話して!
近くてもちゃんと俺が迎えに行くんだから、ひとりで歩いちゃ危ないよっ」
こ、これはもしかしなくても、私が具合悪くて早退したからこんな時間に家にいるって勘違いしてるんだ!
「ああのね、慎―――」
「…無理してお腹の赤ちゃんやひなの身体に何かあったら、俺絶対いやだからね」
「――吾くん……」
…ドキン
まさか、慎吾くんがそういう心配をしていたなんて。
いつもいない時間に私がいたわけだから、単にビックリサプライズ〜ぐらいにしか思わなかったのに。
「俺、ひながいなくなったら絶対いやだからね。
ひなと俺たちの子供は、俺が守るって言ったろ?」
「慎吾くん〜っっ」
ジワジワと胸の奥から熱くなってしまい、私は手を伸ばして慎吾くんにギュッと抱きついていた。
