
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第19章 急な雨のアクシデント
そんなに酷く濡れていなかったから良かったけれど、雨はまだ降り続いている。
本当なら車の外で簡単に話そうと思ってたけど、雨が降るんなら車内でも仕方ないよな。
「藤村、車は?」
「ないよ。あたしペーパーだもん。
途中までバスに乗って、それから歩いてここまで来たんだよ」
以前藤村の家に行った時に車が一台あったのは、小野の車で藤村のじゃなかったな。
わざわざバスを使わせたなんて、やっぱ悪いことしたかなぁ。
「藤村ペーパーなんだ。
そういやひなもペーパーだったな」
「ひな?」
「あ、俺の奥さんの事だよ。
雛子って言うんだ。雛人形の雛に、子供の子な」
「あ…そうだね。
慎吾クンは、ひなって呼んでるんだ。お熱いね〜」
「まぁねw」
って、今日はそんな話をする為に来てもらったんじゃないんだってば!
でもそんな風に言われると、ついつい口元が緩んじゃうんだよねー。
本当なら車の外で簡単に話そうと思ってたけど、雨が降るんなら車内でも仕方ないよな。
「藤村、車は?」
「ないよ。あたしペーパーだもん。
途中までバスに乗って、それから歩いてここまで来たんだよ」
以前藤村の家に行った時に車が一台あったのは、小野の車で藤村のじゃなかったな。
わざわざバスを使わせたなんて、やっぱ悪いことしたかなぁ。
「藤村ペーパーなんだ。
そういやひなもペーパーだったな」
「ひな?」
「あ、俺の奥さんの事だよ。
雛子って言うんだ。雛人形の雛に、子供の子な」
「あ…そうだね。
慎吾クンは、ひなって呼んでるんだ。お熱いね〜」
「まぁねw」
って、今日はそんな話をする為に来てもらったんじゃないんだってば!
でもそんな風に言われると、ついつい口元が緩んじゃうんだよねー。
