
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第20章 悪運はまさかの再会だけじゃなく…!
ともあれ、不幸中の幸いというか何ていうか。とりあえず特に問題はなかったので報告だけ書いてもらうように伝え、私もから揚げだけ買わせてもらって店を出た。
うーむ、職場に紹介してくれてたくさん買ってくれるようになるのはありがたい話なんだけど、何だか複雑ー。
せっかく18時で帰れるようにしてもらったんだけど、いつか鉢合う時があるような気がするなぁ。
「あっ、雨だ!」
デパートを出ると、空は朝の時と違ってどんよりしていて、大きな雨粒が落ちては地面でパチャっと弾けている。
「えーっ、雨が降るなんて思ってもなかったし、傘も持ってないよー」
折りたたみ傘は家に持っていても、どうせ家と職場は近いんだからと置き傘はしていなかった。
雨が降るってわかっていたら朝のうちに持ってきてたんだけど、今日は天気予報もよく見てなかったかも。
「ま、いっか。
近いんだし、濡れて帰ろう」
前が見えないほどの大雨ならデパートで傘を買うけれど、歩いて5分くらいの距離だもん。少々濡れたって大丈夫だよ。
うーむ、職場に紹介してくれてたくさん買ってくれるようになるのはありがたい話なんだけど、何だか複雑ー。
せっかく18時で帰れるようにしてもらったんだけど、いつか鉢合う時があるような気がするなぁ。
「あっ、雨だ!」
デパートを出ると、空は朝の時と違ってどんよりしていて、大きな雨粒が落ちては地面でパチャっと弾けている。
「えーっ、雨が降るなんて思ってもなかったし、傘も持ってないよー」
折りたたみ傘は家に持っていても、どうせ家と職場は近いんだからと置き傘はしていなかった。
雨が降るってわかっていたら朝のうちに持ってきてたんだけど、今日は天気予報もよく見てなかったかも。
「ま、いっか。
近いんだし、濡れて帰ろう」
前が見えないほどの大雨ならデパートで傘を買うけれど、歩いて5分くらいの距離だもん。少々濡れたって大丈夫だよ。
