
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第20章 悪運はまさかの再会だけじゃなく…!
裏道のような細くひと気のないこの道は、灯りのない夜に帰るのは少し怖かった。だけど久保店長のおかげで明るいうちに帰れて、安心して通れる。
この真っすぐの道を行って右に曲がってもう少し行った先が、私と慎吾くんの住むアパート。
買い物やさっきのちょっとしたトラブルで遅くなっちゃったから、もしかしたら慎吾くんの方が先に家に帰ってるかもしれないな。
雨に濡れながらはちょっとツラいけど、慎吾くんの大好きなから揚げも買ったし冷しゃぶは茹でるだけだから調理も楽だし。早くご飯が済んで時間が取れたら、今日もゆっくりラブラブできたらいいなぁぁ――――……
「って、え……!」
細い真っすぐの道を行った先で、軽トラやショベルカーなどが空き地だったところに見えた。
隣には新築の家が何軒も並んでいるし、多分そこの空き地も新しく家が建つのかもしれない。
のはいいんだけど。
通行止めではないけれど、少し避けて通らないとならないポールも立っていて、そのすぐ側には深紫色のつなぎを着たアイツがいたのだ!
この真っすぐの道を行って右に曲がってもう少し行った先が、私と慎吾くんの住むアパート。
買い物やさっきのちょっとしたトラブルで遅くなっちゃったから、もしかしたら慎吾くんの方が先に家に帰ってるかもしれないな。
雨に濡れながらはちょっとツラいけど、慎吾くんの大好きなから揚げも買ったし冷しゃぶは茹でるだけだから調理も楽だし。早くご飯が済んで時間が取れたら、今日もゆっくりラブラブできたらいいなぁぁ――――……
「って、え……!」
細い真っすぐの道を行った先で、軽トラやショベルカーなどが空き地だったところに見えた。
隣には新築の家が何軒も並んでいるし、多分そこの空き地も新しく家が建つのかもしれない。
のはいいんだけど。
通行止めではないけれど、少し避けて通らないとならないポールも立っていて、そのすぐ側には深紫色のつなぎを着たアイツがいたのだ!
