テキストサイズ

毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第24章 ひとりで勝手に誤解してましたー!

「そういやひなちゃんのダンナさん、聞いたけどスゴくイケメンのお兄ちゃんだったそうねぇ」

「えっ、あっ」

「えー、わたしも見たかったんですよねー!
おととい休みだったからー」

「…あはっ」

「背も高くて、スラ〜っとしてて!
芸能人みたいだったって聞いたわよ〜!」


あれ?
……なんだか、話が少しズレてきたような気がするんだけども。


「ねぇひなちゃん、またダンナさん来ないかしら?
あたしも見てみたいのよぉ。午前中は無理?」

「や、えっと…っ」

「わたしはフルタイムだから夕方でもいいですよー!
今日とか来ませんか?
妹尾副店長のご主人、気になるー」

「あー…慎吾くん仕事だし…」

「まぁ!
慎吾くんって呼んでるのね!?
ラブラブね〜♡」

「やっ//
あの、ええと、主人は仕事でぇ…っ//」


「コラー!
いつまでくっちゃべっとるんか!!
時間の者はあがって、まだの者は仕事しろー!!」

「「は、はいぃーっ」」


はい、お決まりの久保店長の雷ドーンですよー。
いつもは「ひゃー」って言う立場だったけど、今回だけは助れられましたー!




ストーリーメニュー

TOPTOPへ