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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第26章 藤村の助け舟を…!



施術も終わり、藤村には車の中で待っててもらった。

18時とはいえ、7月は暑いからな。店の中で待たせるのはさすがに他のスタッフが変に思うだろうから、藤村にキーを預けといて、車の中で待っててもらった方がいいだろうと思ったんだ。



「ごめん、お待たせ!
うわっ、めっちゃ涼しーっ」


エアコンの効いた車内に乗り込むと、汗もスーッと引いて気持ちがいい!
夏の車は乗り込んだ瞬間が暑すぎて地獄だからなぁ。


「いくらあたしがペーパーでも、エアコンの操作くらいはできるからねー。
はい、慎吾クン。今日はコレだよ」

すると藤村は、バッグからペットボトルのコーラを俺に差し出した。


「慎吾クン、よく高校の時にコーラ飲んでたよねー?
印象強かったよ」

「あはっ
俺の血はコーラでできてたからねーw」

「何それ〜。
でも、そうかも!」

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