
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第26章 藤村の助け舟を…!
予約画面を出したオーナーは、俺の指名客数をドラッグして出した。
それなら、指で数えなくても自動で計算してくれるんだったな。
「………ん?
妹尾君、29だよ?」
「ええっ
いやいや、明日の予約数も入れるんですよ!
明日の一人を入れて30なんですから」
「わかってるよ。
でも明日って…、妹尾君の予約数は0だよ?」
「はぁ!?」
俺はオーナーを押しのける勢いで画面を見た。
縦に伸びた俺の月間の数字は、一番下に29と出ていて、更に明日の予約数は1ではなく0になっている。
そんな馬鹿な!
だってさっき藤村のスパで時間置いてる時にパソコン見たら1になってたんだ!
何でそれが0に………
「……もしかして」
オーナーは一旦画面を閉じると、別のアイコンをクリックして新たな画面を出した。
それはこの店のキャンセル履歴の一覧だ。
「……………嘘だ……っ」
そこには、俺の予約として打ち込んだ新規さんの名前と明日の日付があったのだ。
それなら、指で数えなくても自動で計算してくれるんだったな。
「………ん?
妹尾君、29だよ?」
「ええっ
いやいや、明日の予約数も入れるんですよ!
明日の一人を入れて30なんですから」
「わかってるよ。
でも明日って…、妹尾君の予約数は0だよ?」
「はぁ!?」
俺はオーナーを押しのける勢いで画面を見た。
縦に伸びた俺の月間の数字は、一番下に29と出ていて、更に明日の予約数は1ではなく0になっている。
そんな馬鹿な!
だってさっき藤村のスパで時間置いてる時にパソコン見たら1になってたんだ!
何でそれが0に………
「……もしかして」
オーナーは一旦画面を閉じると、別のアイコンをクリックして新たな画面を出した。
それはこの店のキャンセル履歴の一覧だ。
「……………嘘だ……っ」
そこには、俺の予約として打ち込んだ新規さんの名前と明日の日付があったのだ。
