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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第27章 誕生日には、一緒に幸せなお祝いできるよね…?

「ねぇ、慎吾くん。
何かあった…?」

聞いていい事なのかどうかわからないから、そっと顔色を伺いながら尋ねた。

仕事で何かあったりなんて、それは私だって同じだもんね。愚痴は家には持って帰らないようにしてるけど、でもついつい顔に出ちゃうのは仕方ないんだよぉ。


「…………」

「あっ、明日は誕生日だね!
プレゼント、今はナイショだけど楽しみにしててね!」


聞いちゃいけない事だったのかもしれないと思い、すぐに話題を変えた。

慎吾くんだってプライベートはあるもん。
特に仕事の事だと私はわからない事が多いから、上手い返しもできない。それを知ってか慎吾くんも仕事の愚痴は言ってこないんだ。

これ以上暗い雰囲気にしたくないし、共通の楽しい話題にしよう!
私は明日の事を話してみる事にした。

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