
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第28章 奇跡を信じてみるよ
藤村に手を引かれ、いつの間にか家の中に入っていた。
玄関で立ち尽くしてしまい、それに気付いた藤村は一旦脱いだ靴をまた履いて俺に抱きついた。
「わっ………と、藤村!?」
そこでようやく、思考の止まっていた頭が目を覚ました。
俺っ、何で家の中に…っ
「ちょっ、待って!
やっぱおかしいよ!
何で藤村が俺にそんな事を…っ」
「好きなの!
あたし、慎吾クンの事。
親友としても好きだけど、異性としても好き」
「や、でも俺は結婚してるって言ったじゃんよ!
だからこういうのはもう駄目だって言っ…」
「わかってるもん!!
奥さんいたっていい! 一番じゃなくていい!
慎吾クンの為なら何でもしてあげるから。ノルマで困ってるならあたしがいくらでも貢献してあげるし、その為なら仕事だっていくらでもズル休みしてあげるもの!」
「藤村……っ」
玄関で立ち尽くしてしまい、それに気付いた藤村は一旦脱いだ靴をまた履いて俺に抱きついた。
「わっ………と、藤村!?」
そこでようやく、思考の止まっていた頭が目を覚ました。
俺っ、何で家の中に…っ
「ちょっ、待って!
やっぱおかしいよ!
何で藤村が俺にそんな事を…っ」
「好きなの!
あたし、慎吾クンの事。
親友としても好きだけど、異性としても好き」
「や、でも俺は結婚してるって言ったじゃんよ!
だからこういうのはもう駄目だって言っ…」
「わかってるもん!!
奥さんいたっていい! 一番じゃなくていい!
慎吾クンの為なら何でもしてあげるから。ノルマで困ってるならあたしがいくらでも貢献してあげるし、その為なら仕事だっていくらでもズル休みしてあげるもの!」
「藤村……っ」
