
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第29章 今日は最高の誕生日だよ!
慎吾くんの仕事も終わり、ふたりで一緒に車に乗って帰ると、早速ふたりの誕生日会が始まった。
「ひな、改めまして誕生日おめでとう!
まずこれは、俺からのプレゼントだよ」
車から降りる時に一緒に持ってたから、それがそうなんじゃないかと思っていた。
大きな紙袋の中には、いくつものラッピングされた箱が入っている。
「えっ、何でたくさんあるの?」
「だーって、いろいろ選んだらこんなになっちゃったんだもん。
ね、開けて見てよ」
「うん」
リビングのソファに座り、紙袋から出てきた箱をひとつひとつ開けていく。
そこから出てきたのは――――…
「やけに大きいブラ…ええと、妊婦さん用の下着!?」
「そうだよー!」
ケータイで見た情報だけど、妊娠してお腹で赤ちゃんが大きくなると、胸も大きくなっていったりするみたい。
普通のブラだと締め付けが苦しく感じたりもあるらしいので、この妊婦さん用のブラだとサイズも大きくゆったりしてるし、出産した後も―――
「あ、授乳用にここが開くようになってるんだ!
スゴイ、便利なんだね!」
「へへー。お店の人に詳しく教えてもらって、それでひなに似合いそうなデザインを俺が選んだんだよー。
ていうか、ブラつけたままおっぱい出せるなんて、ちょーっとエロいよね♡」
「んもぉ、慎吾くんったらぁ!//」
だけど妊婦さん用のブラをスタッフさんに詳しく教えてもらってた慎吾くんを想像すると、何だかちょっとかわいく見えちゃう。
いやいや、一生懸命私の事を考えて選んでくれたんだから嬉しいよね!
「ひな、改めまして誕生日おめでとう!
まずこれは、俺からのプレゼントだよ」
車から降りる時に一緒に持ってたから、それがそうなんじゃないかと思っていた。
大きな紙袋の中には、いくつものラッピングされた箱が入っている。
「えっ、何でたくさんあるの?」
「だーって、いろいろ選んだらこんなになっちゃったんだもん。
ね、開けて見てよ」
「うん」
リビングのソファに座り、紙袋から出てきた箱をひとつひとつ開けていく。
そこから出てきたのは――――…
「やけに大きいブラ…ええと、妊婦さん用の下着!?」
「そうだよー!」
ケータイで見た情報だけど、妊娠してお腹で赤ちゃんが大きくなると、胸も大きくなっていったりするみたい。
普通のブラだと締め付けが苦しく感じたりもあるらしいので、この妊婦さん用のブラだとサイズも大きくゆったりしてるし、出産した後も―――
「あ、授乳用にここが開くようになってるんだ!
スゴイ、便利なんだね!」
「へへー。お店の人に詳しく教えてもらって、それでひなに似合いそうなデザインを俺が選んだんだよー。
ていうか、ブラつけたままおっぱい出せるなんて、ちょーっとエロいよね♡」
「んもぉ、慎吾くんったらぁ!//」
だけど妊婦さん用のブラをスタッフさんに詳しく教えてもらってた慎吾くんを想像すると、何だかちょっとかわいく見えちゃう。
いやいや、一生懸命私の事を考えて選んでくれたんだから嬉しいよね!
