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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第29章 今日は最高の誕生日だよ!

ご飯を食べてケーキを食べると、少しソファで休みながら慎吾くんともう一度エコー写真と母子手帳を見た。

「ひなぁ、ホントにふたりいるね。
いつのまにどうやってふたりになったんだろ。毎日もーっとエッチしてたら、三つ子になってたのかな!」

「え〜?
んもぉ慎吾くんってば」

写真には、赤ちゃんがふたり仲良く並んでいる。
そういう仕組みとかは私にはわからないけど、でも嬉しさが二倍なのは間違いないよ。


「双子って、男男なのかな。それとも女女かな。まさかの男女?
あ〜早く産まれてこないかなぁ。楽しみすぎるよーっ」

「あはっ
もっと大きくならないと、エコーじゃわかんないからね。お楽しみだよ」

幸せな会話はいつまでも途切れない。
でもふたりの誕生日は、あともう4時間くらいで終わっちゃうんだ。


「お風呂、行こっか。
今日はもうシャンプーしたから、おっぱいも背中も流してあげるからねー♡」

「あはっ//
じゃあ、慎吾くんの身体は私が洗ってあげるよ」

「えっ、俺ひなに洗われちゃうの!?
緊張しちゃうよぉ〜」

「えー?」


でも最後のギリギリまで、目一杯ふたりの時間を楽しむんだもんねっ

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