
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第32章 いよいよ俺の産婦人科デビューだよー!
中に入ってスリッパに履き替えながら、俺は物珍しさについつい周りをキョロキョロと見回してしまった。
いやもう、ザ・病院ってイメージとは全然かけ離れてるっていうか、むしろホテルのロビーみたいだ!
「慎吾くん、受付けするよ」
「あ、うんっ
すぐ行く!」
既にスリッパに履き替えてるひなに追いつくと、俺は一緒に受付けに並んだ。
あ、ここまで来るとオルゴールみたいなキレイな曲が聞こえてくる。
産婦人科って、少しでもリラックスできる環境が整いまくりなんだなぁと感心しちゃったよ。
「おはようございます。
定期健診ですね、妹尾さ……………」
「はいっ
お願いしまーす」
「あ、よろしくお願いしまー……」
診察券を出すひなに続いて顔を出した所で、あまりに見覚えのある人物が目の前にいて、一瞬だけ時が止まったような感覚になった。
え、あれ?
な、なんでこんな所に――――…?
いやもう、ザ・病院ってイメージとは全然かけ離れてるっていうか、むしろホテルのロビーみたいだ!
「慎吾くん、受付けするよ」
「あ、うんっ
すぐ行く!」
既にスリッパに履き替えてるひなに追いつくと、俺は一緒に受付けに並んだ。
あ、ここまで来るとオルゴールみたいなキレイな曲が聞こえてくる。
産婦人科って、少しでもリラックスできる環境が整いまくりなんだなぁと感心しちゃったよ。
「おはようございます。
定期健診ですね、妹尾さ……………」
「はいっ
お願いしまーす」
「あ、よろしくお願いしまー……」
診察券を出すひなに続いて顔を出した所で、あまりに見覚えのある人物が目の前にいて、一瞬だけ時が止まったような感覚になった。
え、あれ?
な、なんでこんな所に――――…?
