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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第32章 いよいよ俺の産婦人科デビューだよー!

ひなのお腹の中を撮しているモニターを一緒に見ていたのだけど、俺はもう見てるっていうか凝視してしまっていた。

これまで写真で見ていた画像がモニターでゆらゆら動いていて、でもその中に丸っこいものがふたつ入ってるんだ。

あれが頭なのもわかるし、あれがお腹なのもわかるし、あれで手足が伸びてるのもわかる。
つまりそれって!

「ヤバーーーっっ
超絶かわいいじゃん!!」

「し、慎吾くんっ//」

モニターに食らいつきながらついつい声を上げてしまったけれど、でも湧き上がる気持ちが止まらなくてずっとドキドキしてくる。
こうして初めて動いてる姿を見ると、ますます早く生まれて来ないか楽しみでならないんだ。


「ふふっ、今はオレンジくらいの大きさまで成長してますよ。
問題もありませんでしたし、2人共お腹の中で元気いっぱいのようです。
お写真お渡ししますので、また待合室の方でお待ち下さいね」


そう言って先生は、プリントアウトしたエコー写真を渡してくれた。

やったー!

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