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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第33章 俺が悪役ってどういう事!?

――――夜

あの勢いなら、すぐに連絡が来るかと思っていたの小野なのだが、結局何も音沙汰なかった。

単にひなの作ったオードブルを絶賛した流れで言っただけだったのか?
まぁ連絡なくても、別に俺は困るわけじゃないしなぁ。


「慎吾くん、この前は慎吾くんの食べる唐揚げが無かったって言ってたもんね!
他に何か増やしたらいいものとか、逆に減らした方がいいものとかある?」


そしてすっかり本気になっているのは、ひなの方だ。
まだ正式に決まったわけじゃないし、いつそれをやるとも話したわけじゃないのにな。


「んー…あ、男子たちにはリンゴサラダ合わないみたいでさ。
俺が独占しちゃったくらいだから、それはオードブルからは外してもいいかな?」

「そっかぁ。
やっぱりフルーツをおかずにするのは賛否両論だよね」

「俺は大好きだよ!」

「うんっ
もちろんわかってるよぉ」


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