
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第33章 俺が悪役ってどういう事!?
「あ、それで?
慎吾くんの方は、何だって?」
ひなの勤務時間が週末まで遅くなるから、晩ごはんが店の残り物になるって話が終わったところで、ひなはまた表情がパッと戻った。
俺の方はって、小野から来たメールの話に戻ったんだ!
「や、別にたいした内容じゃなくて…っ」
「えっ、昼の話の続きじゃないの?」
ギクーッ
仕事に関わる話だと、やけに食いついてくるぞ。
ひながあの仕事が好きなのはよくわかったけれども、小野の本当の目的はそっちじゃない上に俺にも関わってる事だから話したくないんだけどーっ
「あ…えと、今週の土曜日の夜にやろうかって内容でさっ
明日辺りに予約の電話するっぽいって話……だったよ」
「土曜日の夜? そっかぁ!
よぉし、慎吾くんたちが盛り上がれるように、私もオードブル頑張るね!」
「あ……うん、ヨロシク、ね…っ」
あああーΣ
小野には断ろうとか思ってたのに、これじゃあひなのやる気スイッチがますます入っただけだよーっ
何で俺は正直に話しちゃうんだぁ!!
慎吾くんの方は、何だって?」
ひなの勤務時間が週末まで遅くなるから、晩ごはんが店の残り物になるって話が終わったところで、ひなはまた表情がパッと戻った。
俺の方はって、小野から来たメールの話に戻ったんだ!
「や、別にたいした内容じゃなくて…っ」
「えっ、昼の話の続きじゃないの?」
ギクーッ
仕事に関わる話だと、やけに食いついてくるぞ。
ひながあの仕事が好きなのはよくわかったけれども、小野の本当の目的はそっちじゃない上に俺にも関わってる事だから話したくないんだけどーっ
「あ…えと、今週の土曜日の夜にやろうかって内容でさっ
明日辺りに予約の電話するっぽいって話……だったよ」
「土曜日の夜? そっかぁ!
よぉし、慎吾くんたちが盛り上がれるように、私もオードブル頑張るね!」
「あ……うん、ヨロシク、ね…っ」
あああーΣ
小野には断ろうとか思ってたのに、これじゃあひなのやる気スイッチがますます入っただけだよーっ
何で俺は正直に話しちゃうんだぁ!!
