
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第34章 今週だけ、ラストまで頑張るぞー!
『…あぁ、実はなひな坊、ちょっと相談があってな』
「相談?
え、久保店長が私に相談だなんて」
いつもの罵声ではなく何だかちょっとしおらしい声色に、ドキリとしてしまう。
え、あの久保店長が、どうしちゃったの!?
『儂の話になるんだが、以前母親が倒れて入院したのは知ってるな。
すぐに退院できる筈だったんだが、容態が安定しなくてずっと長引いててな。
……高齢なのもあって、もう長くないらしい』
「え、ええっ!?」
『毎日昼に顔を見に行ってるんだが、日に日に悪化してるみたいでな…』
久保店長の年は、ハッキリは覚えてないけど50代後半だ。
そのお母さんとなると、確かに80以上の高齢には違いないかも。
毎日午前中と夕方からの勤務スタイルである久保店長だけど、一旦抜けるアイドルタイムには、お母さんの入院先の病院に行ってたんだね…。
「相談?
え、久保店長が私に相談だなんて」
いつもの罵声ではなく何だかちょっとしおらしい声色に、ドキリとしてしまう。
え、あの久保店長が、どうしちゃったの!?
『儂の話になるんだが、以前母親が倒れて入院したのは知ってるな。
すぐに退院できる筈だったんだが、容態が安定しなくてずっと長引いててな。
……高齢なのもあって、もう長くないらしい』
「え、ええっ!?」
『毎日昼に顔を見に行ってるんだが、日に日に悪化してるみたいでな…』
久保店長の年は、ハッキリは覚えてないけど50代後半だ。
そのお母さんとなると、確かに80以上の高齢には違いないかも。
毎日午前中と夕方からの勤務スタイルである久保店長だけど、一旦抜けるアイドルタイムには、お母さんの入院先の病院に行ってたんだね…。
