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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第34章 今週だけ、ラストまで頑張るぞー!

「はい、いらっしゃいませー!
お待たせ致しまし………あっ」

「すいません、今日予約していた……あ」


すぐにレジ対応へと向かうと、そこに居たのは慎吾くんのお友だちの小野さんだった。
彼も私の事に気付いたようで、ペコっと頭を下げるとすぐに続けた。


「慎吾の嫁さん、お世話になってますー。
小野です!」

「小野さんっ、こんにちはー!」

「こんちは!
えーと、さすがにまだ…」

「あはっ、オードブルならできてますよー。
すぐにお持ちしますね!」


予定より早く来ちゃうなんて、小野さんも今日のイベントを楽しみにしてたって事だよね!
いいなぁ。私にはこうやって集まって遊ぶ友だちとか近くにいないから、羨ましいよぉ。




「はい、おまたせしましたーっ
こちらでーす!」

「おおっ、早いっスね。
そんで既に美味そうなのが見える!」


うんうん、お客さんのこの嬉しそうな顔を見れるのが、一番嬉しいんだよね!
ちょっとつわりで大変だったけど、頑張った甲斐があったよー!




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