
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第35章 ふたりきりの気まずい時間が…!!
藤村の家に着くと、駐車場には既に車が停まっていた。
藤村ん家の車じゃないだろうから、あれは小野のやつだな!
――ピンポーン♬
インターフォンを鳴らすと、少ししてドアが開いた。
「あ…いらっしゃい、盆子原クン」
出てきた藤村に、俺の姿を見てちょっと変な間があった。
この前病院で会ったけど、今はまだちょっと気まずい感じがあるよな。
「みんな、もう来てるよ。
今日は小野クンがオードブル用意してくれたんだ。
今回は盆子原クンの分も食べれるようにって、唐揚げが多めに入ってるみたいだよ」
「へ、へえ!
アイツ、気が利くじゃん!」
藤村はまさか今日の集まりが小野の企てた事で、藤村以外はみんな知ってるとは思っていないだろう。
それでなくても俺と藤村はちょっと気まずい関係でもあるのに、更に騙してるみたいでモヤモヤするぞ…。
こんなんで俺、悪役とか務まるのかー!?
藤村ん家の車じゃないだろうから、あれは小野のやつだな!
――ピンポーン♬
インターフォンを鳴らすと、少ししてドアが開いた。
「あ…いらっしゃい、盆子原クン」
出てきた藤村に、俺の姿を見てちょっと変な間があった。
この前病院で会ったけど、今はまだちょっと気まずい感じがあるよな。
「みんな、もう来てるよ。
今日は小野クンがオードブル用意してくれたんだ。
今回は盆子原クンの分も食べれるようにって、唐揚げが多めに入ってるみたいだよ」
「へ、へえ!
アイツ、気が利くじゃん!」
藤村はまさか今日の集まりが小野の企てた事で、藤村以外はみんな知ってるとは思っていないだろう。
それでなくても俺と藤村はちょっと気まずい関係でもあるのに、更に騙してるみたいでモヤモヤするぞ…。
こんなんで俺、悪役とか務まるのかー!?
