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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第35章 ふたりきりの気まずい時間が…!!

「盆子原クンはめっちゃ変わったよね!
身長もまた伸びたしさ、美容師だけあって服も髪型もオシャレでかっこいいし!」

「あはっ
髪はまぁ多少いじるようになったよ。
美容師が自分の髪を手入れしてなかったら、説得力ないもんねー」


俺が美容師になろうと思ったのは、もとはひなの髪を切ってあげたいとか、とにかくひなに何かしてあげれる仕事に就きたいって思ってたからなんだ。

だから俺自体は別にお洒落とか興味なかったし、あの頃は自分の髪も無頓着なだけたったなぁ。


「でも小野クンはさ、そのまま学校のブレザーが会社の作業着に変わっただけって感じじゃない?
話すのは面白いし別に嫌いとかじゃないけど、何てゆーのかなぁ」

「………」

「給料は良いだろうしステータスは悪くないと思うんだけどね、いくつになっても変わんないのが何かちょっともの足りないって言うか…」


ん、そうだ……
俺、いい事を思いついたかもしれない!!

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