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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第36章 過去一怖かったけど、まさかのそんな繋がりが!?

まるで金縛りにあったかのように、立ち尽くしたまま動けなくなってしまった。

住宅街だから車通りもなく、そして今は歩いているのも私ひとりだ。


「なに固まってんの。
別にケーサツじゃないんだけど?」

私よりも先に帰っていったから、もう出会う事もないと思っていた。
だけどそういえば、焼き鳥とフランクポテトだけじゃ物足りないからって、コンビニに行くみたいな事を言っていた。

つまり……そのコンビニの帰りって事なんだ…!!


「う、う、うちはここじゃないですっ
ちょっと、用事があって……っ」


ゆっくりと振り返ると、思った通りの状況に、既に心臓はバクバク、口はカラカラになっている。
よりにもよって、こんな所でアイツ(お客さん)に会うなんてーーっっ


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