
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第36章 過去一怖かったけど、まさかのそんな繋がりが!?
――ガチャ
アイツ(お客さん)は車から降りると、助手席側のドアを開けて手を差し出した。
「えっ、えっ
あのっ、何を…っ」
「連れて行ってやるってんだよ。
ほら乗りな」
「やっ、大丈夫です!
知ってますから!!」
「ま、そう言うなって。
すぐそこだからさ」
そんなわけないでしょう!?
車に乗せるって事は、絶対ひと気のない所に連れて行って変な事するんだー!!
それでボロカスになったまま山に捨てられて、次の日にニュースになってるんだから!
あああーっ
私の人生が、よりによってこんなヤツ(お客さん)にボロカスにされちゃうなんてー!!
「つーか、あんま大声出すなよ。
近隣住民に迷惑だろ」
ボロカスにするつもりのクセに、何が近隣住民に迷惑なのよぉ!
変な所で正義感振りかざしてほしくないもんねーっ
ていうか…
助けて、慎吾くんっ!!
アイツ(お客さん)は車から降りると、助手席側のドアを開けて手を差し出した。
「えっ、えっ
あのっ、何を…っ」
「連れて行ってやるってんだよ。
ほら乗りな」
「やっ、大丈夫です!
知ってますから!!」
「ま、そう言うなって。
すぐそこだからさ」
そんなわけないでしょう!?
車に乗せるって事は、絶対ひと気のない所に連れて行って変な事するんだー!!
それでボロカスになったまま山に捨てられて、次の日にニュースになってるんだから!
あああーっ
私の人生が、よりによってこんなヤツ(お客さん)にボロカスにされちゃうなんてー!!
「つーか、あんま大声出すなよ。
近隣住民に迷惑だろ」
ボロカスにするつもりのクセに、何が近隣住民に迷惑なのよぉ!
変な所で正義感振りかざしてほしくないもんねーっ
ていうか…
助けて、慎吾くんっ!!
