
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第36章 過去一怖かったけど、まさかのそんな繋がりが!?
「あ、いたいた、藤村…
えっ、ひな!?」
「慎吾くん!」
家の中から慎吾くんが顔を出してきたので、私はすぐに飛びついた。
「ひな、どうしてここにいるの!?
え、もしかして俺を探して!?」
「うう〜っ
違うけど、今は違わない〜〜っ」
いろんな感情がごちゃまぜになっていて、自分でもどういう気持ちなのかが表現できない。
でも慎吾くんに会えた事で、全部解決できたような気分になっていた。
「ごめんな、ひな。俺スマホを家に忘れてきてたみたいでさ。
もしかして、連絡したよね?」
「ぅんっ
でももう大丈夫〜っ」
「妹尾さん、うちの兄が何か言ってきたんですよねっ
すみません、兄はガラも態度も悪いし…。
お兄ちゃん!
ちょっと、妹尾さんビビらせたでしょ!!」
「あ? 知らねーよ!
うちを探してるみたいだったから案内してやろうと思っただけだっつーの!」
既に部屋の奥に行ってしまったアイツ(藤村さんのお兄さま)は、掛け声だけで返事している。
知らなかったとは言え、こうして見ると……似てなくもないかもねー。
えっ、ひな!?」
「慎吾くん!」
家の中から慎吾くんが顔を出してきたので、私はすぐに飛びついた。
「ひな、どうしてここにいるの!?
え、もしかして俺を探して!?」
「うう〜っ
違うけど、今は違わない〜〜っ」
いろんな感情がごちゃまぜになっていて、自分でもどういう気持ちなのかが表現できない。
でも慎吾くんに会えた事で、全部解決できたような気分になっていた。
「ごめんな、ひな。俺スマホを家に忘れてきてたみたいでさ。
もしかして、連絡したよね?」
「ぅんっ
でももう大丈夫〜っ」
「妹尾さん、うちの兄が何か言ってきたんですよねっ
すみません、兄はガラも態度も悪いし…。
お兄ちゃん!
ちょっと、妹尾さんビビらせたでしょ!!」
「あ? 知らねーよ!
うちを探してるみたいだったから案内してやろうと思っただけだっつーの!」
既に部屋の奥に行ってしまったアイツ(藤村さんのお兄さま)は、掛け声だけで返事している。
知らなかったとは言え、こうして見ると……似てなくもないかもねー。
