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10年後の君へ

第13章 幸せな時間

蒼真は再び…両手に

残っている

ドロッとした液体を

口の中に入れる…

鳴海
「…ッ!!飲むなッ!!吐き出せッ!!腹壊すぞ!!」

ゴクリッ…

蒼真
「もう遅いですよ…しょっぱくて…

濃くて…美味しい…僕の口の中で

へばりついてます…」

蒼真の口許から僅かに

垂れる…愛する人の液…

蒼真は指についた

愛する人の液を

汲まなく舐め…

まるで鳴海の事を…

挑発するみたいに…

まっすぐに鳴海を

見つめる…

鳴海
(AVの観すぎだろ…)

蒼真
「でも…もし、お腹、壊しちゃったら

責任、取ってくれますよね?」

そういうと蒼真は

鳴海にキスをしようと

顔を近づける…

だが…鳴海は…

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