
10年後の君へ
第1章 蒼真の悩み
俺のおじいちゃんと、おばあちゃんは
俺を何不自由なく育ててくれた…
何だか、それが、かえって
申し訳ない気持ちになった…
おじいちゃんと、おばあちゃんの前では
良い子でいようと決めた…
それを一番、気付いてくれたのは
勿論、魁斗である
蒼真
「なぁ!!魁斗~誕生日プレゼントで
新しいゲーム買って貰っちゃったぁ!!
このゲームさぁ!!すげぇ面白いよ!!
伝説のふたりと、ものの数秒で自爆した
魔王の話!!一緒にやろうぜ!!」
魁斗
「なぁ蒼真…
俺の前だけでも良いから
良い子で居るのやめろよ。
俺らダチだろ!?」
蒼真
「……あはは、バレちゃった?」
魁斗
「バレバレだって(笑)
てか、これ今流行りのゲームじゃん!!」
俺を何不自由なく育ててくれた…
何だか、それが、かえって
申し訳ない気持ちになった…
おじいちゃんと、おばあちゃんの前では
良い子でいようと決めた…
それを一番、気付いてくれたのは
勿論、魁斗である
蒼真
「なぁ!!魁斗~誕生日プレゼントで
新しいゲーム買って貰っちゃったぁ!!
このゲームさぁ!!すげぇ面白いよ!!
伝説のふたりと、ものの数秒で自爆した
魔王の話!!一緒にやろうぜ!!」
魁斗
「なぁ蒼真…
俺の前だけでも良いから
良い子で居るのやめろよ。
俺らダチだろ!?」
蒼真
「……あはは、バレちゃった?」
魁斗
「バレバレだって(笑)
てか、これ今流行りのゲームじゃん!!」
