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　何杯か飲んで酔っ払ってきたので、先に帰ることにした。友達はまだ飲んでいた。飲み始めてから30分経っていた。
「帰るんですか？」
　さわこちゃんが来る。
「うん。酔っ払っちゃって」
「危ないから休んでたらどうですか？」
「そうするかな」
　少し立ち上がるが、ふらふらしてさわこちゃんの胸に顔を埋めてしまった。
「ぁん♡」
　さわこちゃんが小さな声で感じる。
「五郎さん、恥ずかしいですよぉ」
「ごめん」
　顔を上げて謝る。さわこちゃんの顔は上気していた。

「起こしてあげますから、寝ててください。水、持ってきますね」
　五郎はさわこちゃんのおっぱいでもいいと思った。
「飲みすぎたかな」
　しばらくして、さわこちゃんが水を持ってくる。
「水持ってきました。話したら、介抱してあげてと」
「ありがとう」
　水を飲む。少し冷めてきた。
「五郎さん。私、胸が大きくて困ってるんです。でも、五郎さんが好きになってくれるなら、私、この胸を五郎さんのためだけにしたいです」
「それって」
「五郎さん、好きです。うちに来てください♡」
「さわこちゃん」