高校生の闘病日記
第4章 8/4 病気
8/4(木) 19:30
全然整理なんかつけられないから、
無理やり整理つけるために記録します。
12:00過ぎくらいにおばあちゃんが来て、
一緒にカンファレンスルームって所に呼ばれて、
中に入ったら佐々木先生と木村先生と看護師さん3人いて、異様な雰囲気にさらに心臓がバクバクなった。
「緊張しなくて大丈夫だよ」って木村先生が言ってたけど、緊張しないでいられるわけなんてなくて、、。
そしたら佐々木先生が、
「お話し始めるね」って。
「いっちゃんの心臓に病気が見つかって.........」
その言葉を聞いた瞬間に、
頭の中が真っ白になっちゃって、上の空になって、その後に佐々木先生が話してたことあんまりちゃんと覚えてない。
ただ、
心臓に病気が見つかったこと、
手術が必要なこと、
手術しても完治ではなくて、移植以外に完治の方法はないこと、
これから最低でも半年は入院が必要なこと、
もうバスケはできないこと。
他にもいろんな禁止事項や制限を聞かされて、
びっくりして、怖くて辛くて苦しくて、
なのになんか強がっちゃって、
みんなの前では泣けなくて。
誰も悪くないのは分かってる。
だけど、なんで私なの?
私なんか悪いことでもしたのかな?
なんで私ばっかりこんなに不幸になるの?
って思ったら、
悲しさと怒りと色んな感情でごっちゃになっちゃって、、。
先生と看護師さんに話しかけられたりしたけど、
全部無視してカンファレンスルーム飛び出して、
勝手に病室に戻って来ちゃった。
久しぶりに自力で歩いたからすごいクラクラして、フラフラだったけど、なんとか。
1番聞きたくなかった検査結果を目の当たりにして、心がもう限界だった、、。
もう何もかもどうでもよくなって、
追いかけてきた佐々木先生と看護師さんに、
「このまま帰ります、帰らせてください、、。」っ気付いたら泣きながら言ってた。
「ごめんね、今のままの状態では帰せないよ。」って佐々木先生に言われて、
「ここにあること吐き出していいんだよ。」って看護師さんが私の胸に手当てながら言ってくれたけど、
その時は誰にも話したくなかったし、
一人になりたくて、
みんなのことを追い出しちゃった。
全然整理なんかつけられないから、
無理やり整理つけるために記録します。
12:00過ぎくらいにおばあちゃんが来て、
一緒にカンファレンスルームって所に呼ばれて、
中に入ったら佐々木先生と木村先生と看護師さん3人いて、異様な雰囲気にさらに心臓がバクバクなった。
「緊張しなくて大丈夫だよ」って木村先生が言ってたけど、緊張しないでいられるわけなんてなくて、、。
そしたら佐々木先生が、
「お話し始めるね」って。
「いっちゃんの心臓に病気が見つかって.........」
その言葉を聞いた瞬間に、
頭の中が真っ白になっちゃって、上の空になって、その後に佐々木先生が話してたことあんまりちゃんと覚えてない。
ただ、
心臓に病気が見つかったこと、
手術が必要なこと、
手術しても完治ではなくて、移植以外に完治の方法はないこと、
これから最低でも半年は入院が必要なこと、
もうバスケはできないこと。
他にもいろんな禁止事項や制限を聞かされて、
びっくりして、怖くて辛くて苦しくて、
なのになんか強がっちゃって、
みんなの前では泣けなくて。
誰も悪くないのは分かってる。
だけど、なんで私なの?
私なんか悪いことでもしたのかな?
なんで私ばっかりこんなに不幸になるの?
って思ったら、
悲しさと怒りと色んな感情でごっちゃになっちゃって、、。
先生と看護師さんに話しかけられたりしたけど、
全部無視してカンファレンスルーム飛び出して、
勝手に病室に戻って来ちゃった。
久しぶりに自力で歩いたからすごいクラクラして、フラフラだったけど、なんとか。
1番聞きたくなかった検査結果を目の当たりにして、心がもう限界だった、、。
もう何もかもどうでもよくなって、
追いかけてきた佐々木先生と看護師さんに、
「このまま帰ります、帰らせてください、、。」っ気付いたら泣きながら言ってた。
「ごめんね、今のままの状態では帰せないよ。」って佐々木先生に言われて、
「ここにあること吐き出していいんだよ。」って看護師さんが私の胸に手当てながら言ってくれたけど、
その時は誰にも話したくなかったし、
一人になりたくて、
みんなのことを追い出しちゃった。