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高校生の闘病日記

第5章 8/5 休憩

8/5(金) 19:00

結局お腹痛いの治らなくて、
涙出るほど痛くなってきたから15:30くらいにナースコール押して、
来てくれた看護師さんにおなか痛いこと伝えた。


痛み止めの点滴かな〜って思ってたら、どっかに電話して、そしたらすぐ木村先生が入ってきて、
「佐々木先生さっき帰ったから先生みるね、ちょっと触らせてね〜。膝曲げられるかな?」って。

お腹激痛で動くことも辛くて何もしないでいたら、看護師さんに勝手に曲げられちゃって、
先生が「ごめんね〜」って言いながらお腹念入りに触ってきて、というか押してきて。


痛すぎて、「痛いよ、、お願いやめて、。。」って先生の腕掴んだら、

「痛いよね。もうちょっとだけ頑張ろうね。」って看護師さんに手掴まれて。


多分5分くらい触診して、「うーん、点滴入れて様子見ようか」って。
触診必要だったの?って言いたかったけど、グッと堪えて点滴することに。


今両腕にすでに点滴入ってて、入れる場所なくてどうするのかなって思ってたら、
看護師さんがまさかの足の甲に消毒し出して、
痛そうでやりたくなくて
「大丈夫、痛いの治ったから点滴いらない。やらないで。」って分かりやすすぎる嘘ついたけど、もちろんダメで。


「すぐに体に入れたいお薬だから、ちょっとだけ頑張ろう」って木村先生が。


でもほんとにやりたくなくて、だって足の甲なんて絶対に痛いから、
足バタバタして抵抗してたら、男の看護師さん登場。
いとも簡単に抑えつけられて、全く身動きとれず、「ちょっとチクッとするよ〜頑張れ〜!」って木村先生に針刺された。

痛すぎて、「いやーいやだー!いたーーい!!」って絶叫しちゃったけど、なんとか無事に終了。

足の甲の点滴は一生やらないと心に誓ったよ、、

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