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8/6(土) 20:00

記録してたら佐々木先生来て、慌てて閉じたから多分バレてない。


「あららお嬢さん、だいぶ辛そうだね〜」って。
呑気か。

熱測ったらまだ9度8分あって、
「点滴してるのにあんまり良くなってないね〜」って。

お願いそんなこと弱ってる私の前で言わないでって思ったけど、口に出す気力すらなかったから黙っておいた。


酸素濃度もあんまり良くない数値だったみたいで、先生がどっかに電話して、ちょっと嫌な予感してたら、男の看護師さん登場。抱っこで処置室連れてこられた。

もうまた痛いことだ〜最悪ーと思ってたら、ベッドに寝かせられて、そしたらいきなり看護師さんに馬乗りされて。

？！？！ってなってたら、ぞくぞくと看護師さん入ってきて、全身抑えつけられて。

佐々木先生が足の付け根トントンしながら「ちょっと頑張ろう」って。

「イヤダ、イヤだ、やらない！お願い。。。」って訴えたけど、

「いくよー」ってお構いなしに進める佐々木先生。

グサって刺されて、
しかも刺した後にグリグリしてきて、
「ギャーーー！！イッタイ！イタすぎ！！！やめてえー！」って泣いて叫んで。


今までで1番痛かったかも。

「はい終わり〜頑張った偉かった〜」って頭ヨシヨシされたけど、放心状態。


グッと止血されて、ベッドの上で安静にしてたけど、近くにいた看護師さんに、なんで今日の採血は足からで、すっごく痛かったのか聞いたら、

今日やったのは血ガスって言って、深いところにある動脈から採血するために足の付け根か手首に針を刺すんだって。
奥深ーくに刺すからいつもの静脈採血より痛いし、動くととっても危ないから抑制も強いみたい。
あとどうやら、お医者さんじゃないとできない処置らしい。


一生やりたくないことリストに血ガスも追加しておいた。


止血しながら病室にまた抱っこで戻ってきて、泣き疲れたし体も辛いしで、また寝てたみたい。

最近ほんとに自分でもちょっと怖いくらいたくさん寝てる。