無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

夜ごはんのタイミングで起こされて、
看護師さんに「食べて体力つけようね」って言われたけど、匂い嗅いだら気持ち悪くなっちゃって、嗚咽止まらなくなっちゃった。

今度は胃液すらも出てこなくて、ただ嗚咽するだけ。それもそれで苦しすぎた。

看護師さんが夜ごはん下げてくれて、ちょっとしたら気持ち悪さは落ち着いたんだけど、タイミングよく回診で入ってきた佐々木先生に
「明日朝イチで検査してみようね」って言われちゃった。最悪すぎ。


血ガスした足の付け根はまだズキズキして痛いけど、血はもう止まったみたい。

どっか痛いところないかって回診の時に聞かれたけど、
「ないです、大丈夫です」っ言っておいた。
大ウソです。全身痛いです。特に頭。

でももう痛いことやだったし、早く出ていってほしかったから。



その後は明日の検査のこととか色々ずっと考えちゃってた。そのせいで今日の夜寝られる気が一向にしない。

スマホ置くともっと考え込んじゃうから、今はスマホで友達とかとLINEして、考えるの一旦やめることにします。

ではまたー。