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条件付きの結婚【スラムダンク BL】

第6章 流川の婚約パーティーでトラブル?

泣きながら 三井は歩いてゆく。
ハンカチを取り出して 涙を拭いた。

これでも 母親なんだから しっかりしなきゃ!と
思った。

漸く 霊夢とマネージャーがいる場所まで着いて
マネージャーから エルゴを貰い
腰に付けて 霊夢を受け取って
抱っこする。

霊夢は 寝ていた。


三井「霊夢〜いい子ね。」


すると 会場に置いた行ったはずの声が聞こえた。


「俺の子?」


三井「る、流川っ!」

流川「俺の子だと 言ってる。」

三井「そうだけど。けど 妊娠を気付いたのは
3ヶ月に入る頃だったから。」

流川「俺に似ている‥どっち?」

三井「女の子だけど。でもあんたには
関係ないよ。」

流川「いや、あるぜ。あの条件は生きてるんだよ。」

三井「でも、あんたは他の女と婚約したんでしょ?」

流川「それなら 解消した。」

三井「えっ!?」

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