無自覚ドSにハマる隠れドM腐女子
第5章 邪魔者
魁斗(心の声)
ど、どうしよう…えっ…!?
何がっ!?どうなってるっ!?
只今、俺の脳内、思考停止…
ところが…それは、すぐに解除された…
先輩「ねぇ…魁斗くんっ!!
果凛なんか、放っておいて…
うちらと話そうよ~」
後輩「そうですよぉ~」
お前らと居ると…嫌悪感しかない…
食い物を粗末にする奴は…正直…嫌いだ
魁斗「悪いが…ひとりにしてくれよ…」
先輩「えぇ~…そんな事、言わずにぃ」
後輩「二次会はカラオケですよぉ!!」
魁斗「だからっ!!俺に話しかけるなっ!!」
先輩「魁斗くんと蒼真くんが居なきゃ」
後輩「つまらないですよ~」
魁斗「いや…俺…もう帰るし…」