無自覚ドSにハマる隠れドM腐女子
第6章 腐女子見破ったり
蒼真(心の声)
えっ!?また僕の出番っ!?
げっ!?果凛っ!?何でキッチンにっ!?
さっきまで魁斗と果凛は楽しそうに
仲良く遊んでたのにっ!!
しかも果凛の顔が真っ赤っ!?
そんで…ひとりに、なった魁斗は…
…はっ!?先輩と後輩モデルに絡まれて
魁斗…めっちゃ機嫌、悪っ!!
取り敢えず…目の前の果凛を…
果凛「あっ、あの…蒼真…片付け……
手伝うよ…」
ぐぅ~~~きゅるる~~~……
蒼真「えっ!?」
今の、お腹の音…
果凛「えへへ…
ごめん…私の、お腹の音…」
蒼真「ご、ごめんっ…
僕も、お腹の音…鳴っちゃった…」
そう言えば…あの雰囲気じゃ…
食べれなかったなぁ…あっ…そうだっ!!