無自覚ドSにハマる隠れドM腐女子
第21章 踏んだり蹴ったり
【蒼真】
蒼真「じゃあ僕は帰るからね」
僕は片付けを済ませ…
グロッキー状態のダメんずカップルを
放置して高級マンションを後にした…
間に合うかなぁ…
僕もクリスマスは楽しみにしてたんだ
僕はダッシュで走った…
何とか間に合ってくれよ~!!
僕は目的地である…本屋に辿り着いた
が…シャッターが閉まってる…
僕はスマホで時間をチェック…
げっ!?あと5分早ければ~!!
とりあえず…目の前の本屋に電話…
誰か居るかもしれないっ!!
出な~いっ!! あっ…
本屋の入り口にインターホーン…
蒼真「すいませーんっ!!
誰が居ますか~?」
返事がないっ!!
もう少し粘ってみるか?