無自覚ドSにハマる隠れドM腐女子
第21章 踏んだり蹴ったり
鳴海「あと…?」
蒼真「本当は8号ケーキの
ホールケーキを上げたかったんですが
もし、お兄さんに恋人が居るなら…
バラエティーケーキの方が
良いかな…と…」
僕は然り気無く、お兄さんに
恋人が居る事を聞いてしまったが…
鳴海「8号のホールケーキ!?」
そこには食い付かなかった…
蒼真「僕が…味見ばっかりしてしまい…
なくなってしまったので変わりに…
バラエティーケーキの8号サイズを
持ってきました…」
鳴海「えっ…ヤバイだろっ!?
君…俺が言うのもアレだけど…
糖尿病には気を付けろよ…」
蒼真「はい…あっ、それから…
箱の中にハーブティーとノンカフェイン
の珈琲と紅茶のティーパックも
入ってます…良く眠れると思います…
なので…
恋人と一緒に食べてくださいね…」
最後の確認…
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