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Sweet and melting

第6章 第6章 課題



放課後


李斗「小羽、課題いつやる?」

『……李斗くんに合わせるよ』

李斗「俺、絵苦手だから…早めにやりたくて」

『わかった…そしたら今から部屋で』

李斗「うん」



まだ覚悟が出来ていなかった
下を見せる覚悟が_


でもこれは課題だから。



李斗「パンツ脱げたら…
そこにあるバスタオルまいて?」

『うん、巻けた』



恥ずかしさはあったものの
あっという間に下着を脱いだ



李斗「足……広げれる?」


『……』


恥ずかしさで言葉が発せれず
頷くと脚をゆっくりと広げた

李斗「……ありがとう、
でももうちょっと広げてくれると助かる……」

『でも……』

李斗「……見てるの俺だけだから。ね?」

『わかった……』


時間がかかりそうだったので
脚を広げたまま寝転んだ


絵を進める李斗が口を開いた



李斗「……小羽の方は大丈夫?課題。」

『……大丈夫じゃないかな』

李斗「あんな課題出してくるなんてね」

『私も絵の方が良かったな』

李斗「俺はまじまじ見られる方が嫌だな」

『…っ!
私だって、! 今がいい訳じゃないよ( ..)՞』

李斗「ハハ ごめん、ごめん」



20分をすぎた頃だった

李斗「大丈夫?寒くない?」

『少し、足が冷たくなってきたかも…』

李斗「もうすぐ終わる!もう履いていいよ」

『…うん』

李斗「絵、見る?……」

『…っ、、恥ずかしいからいい!』

李斗「なんでよ、自分のだよ?」

『いいって!…わ、私も早く課題しないと!』


そういって下着を身につけ
自分の机にレポート用紙を準備して
頭をかかえた

.


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