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素敵な飼い主様

第4章 ダンスパーティー



久しぶりに会ったと思えば、勝手にダンスパーティーに行くことを決めて。




それで仕方なく来たのに、一人だけ鼻の下のばして放置?!



ふざけんじゃないわよ。



イライラを発散するために、パンを掴んで一口食べる。



おいしいけれど、なぜか満たされない。



「・・・ばか」



最近セックスもしてないから、欲求不満なのは事実。



こんなところより、彼と肌を重ねていたい。



首輪にそっと手を持って行けば、余計虚しさが湧き上がった。



その時。

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