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素敵な飼い主様

第4章 ダンスパーティー





「汚くないよ」


「・・・え?」


「汚くない」


「・・・っ」



思えば、これが初恋だった。


それからというもの、彼は暇を見つけてはあたしに会いに来るようになった。



もちろん、皆にばれないように。





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