慕情
第28章 小休止…肆
「おい、おい…それ以上、喘ぐなよ…」
神楽は人よりも想像力が豊かな方…
「んッ…そこ…ッ…もっと…して…」
姫利は神楽の逆の発言をし…
「はぁ…姫…そこは…王くんを煽って…
そこは…ダメ…だろ…?」
神楽は、独り言を呟いた…
「姫…素直だね…愛してるよ…可愛いね…」
王華は姫利を愛でていた…
「んッ…ああ…ッ…王くん焦らさないで…」
姫利は王華に懇願するように悶えていた…
「姫…そんな顔をしないで…
歪んだ顔も可愛い…色んな顔を見てみたい」
王華は悪戯心に火が付いた…
「あぁ…俺の陽物が…限界だッ!!」
神楽は自分の気配を消し去り
その場を立ち去った…