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慕情

第34章 代償…


「あれ…?あたしの媚薬効いてない?
あたしの体液…
全て媚薬に開発したんだけどなぁ…」

 幽蘭は自分自身の身体を
実験台にして開発していたのだ…

「お前…正気じゃねぇなぁ…」

 神楽は幽蘭に毒づくが…

「正気じゃないのは、お互い様ですよ?
神楽先輩も【禁忌の曲譜】を
作り出したじゃありませんか?だけど…
【禁忌の曲譜】は…
何処にあるんでしょうか?神楽先輩の衣の中
を探しても見当たらなくて…」

 幽蘭は神楽の身体を撫でまわし…

「あ…ッ…あ…ッ…はぁ…ん…ッ」

 神楽の口から喘ぎ声が漏れ…幽蘭を煽る…

「あれ…?神楽先輩…?もしかして…
あたしに感じてくれてます?嬉しいなぁ」

 と、幽蘭の悦びの声…

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