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慕情

第6章 貴殿様と貴女様


「有り難き幸せです…ですが【妖魔の領域】
で管理者である貴殿様が不在では…」

 貴殿様は
貴女様の言葉を遮り…口付けをした…

「それは心配いらぬ…信頼できる者に
任せてある…それに…
今だけは、そなたの事だけを考えたい…」

 貴殿様は貴女様の頬に触れ愛おしそうに
見詰めながら、そう言ったのだった…

 続けて貴殿様は…

「もう、仕事の話しは仕舞いだ…
そなたを早く抱きたい…側室はいらぬ…
そなただけを愛したい…」

 貴殿様は貴女様の純白の衣を
ゆっくりと脱がせ…触れるか触れないか…

 首筋から少しずつ…ゆっくりと
焦らしながら下の方へと…

 胸の膨らみは綺麗な形をしていて
小さな乳輪を唇で這わせ…

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