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恋慕

第56章 小休止…弐


小豆
「あぁ…あぁ…気持ちいい…もう…無理…」


「あぁん…ッ…あぁん…ッ
私も…ッ…果ててしまいそうです…!!」

 小豆は自分の精液を
天の子宮の奥まで注ぎ込んでしまった…

小豆
「す、すみません…
まだ…祝言も終わっていないのに…
折角の初夜が…台無しですね…それに…」


「…謝らないで下さい…
私は…嬉しかったですよ…?」

 と、暫く、ふたりは繋がったまま…
口付けを交わし…小豆は天から離れ…

 天の膣口から小豆の精液が…
流れると同時に天は仙力を使い果たし
女人の姿から…元の容姿端麗の男性へと…
戻ったのだ…


「あぁん…ッ…折角の御子がぁ~…」

 と、天は落胆していた…

小豆
「天は…御子が欲しかったのですね…
いくらでも子宮に注ぎ込みますよ?」

 と、小豆は
天の頭を、よしよし…してあげた…

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